日本製薬工業協会の手代木功会長(塩野義製薬社長)は20日、大阪市内で開いた製薬協記者懇談会であいさつし、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の本格導入と恒久化を政府・与党に引き続き求めていく考えを強調した。来春
“薬価制度”を含む記事一覧
厚生労働省は22日付で、新薬17成分25品目を薬価基準に収載する。内訳は内用が11成分15品目、注射が5成分6品目、外用が1成分4品目。5成分に原価計算方式を適用したが、ゼリア新薬の「ホスリボン」は営業利益率を平均
日本保険薬局協会(NPhA)の中村勝会長は25日、記者会見で流通改善に言及し、「3月末には一定の成果が得られるのではないか。成功裏に終わるものと期待している」との楽観論を披露した。また「流通改善は一時的なこ
日本漢方生薬製剤協会の芳井順一会長は17日、賀詞交歓会で「希望に満ちた新年を迎えた」とあいさつし、今年が創立30周年の節目となることに触れ、「新たなステージに向かう第一歩、エポックにしなければならない。力を合わ
日本製薬団体連合会会長 内藤 晴夫 製薬産業は、国民的価値である健康に寄与する価値創造型産業であり、災害や国際紛争等に際しては国を守る重要な産業と位置づけられ、その中で、創薬、ライフ関連の内外投資の拡
日本医薬品卸業連合会会長 別所 芳樹 当面の日本医薬品卸業連合会の一丁目一番地の課題は、流通改善であります。 昨年3月の流通改善懇談会で、薬卸連と日本保険薬局協会との協議結果が報告され、カテゴ
日本製薬工業協会専務理事 仲谷 博明 これまでも、資源の乏しいわが国においては、省資源知識集約型高付加価値産業の育成こそが重要との認識があったが、今年ほどその思いが高まった年はなかったといえる。もちろ
独バイエルのマライン・デッカーズ社長は22日、都内で会見し、ヘルスケア・農薬・素材科学の3事業を日本で年平均7%以上成長させたい考えを説明した。年間売上実績は2011年が約21億ユーロ、12年が1~9月期で
厚生労働省は14日、長期収載品薬価のあり方について、中間取りまとめのたたき台を中央社会保険医療協議会薬価専門部会に示した。▽先発品と後発品の薬価差を許容する▽長期品薬価について、一定期間を経ても後発品への適
厚生労働省は22日付で、新薬15成分22品目を薬価基準に収載する。内訳は内用が8成分13品目、注射が4成分6品目、外用が3成分3品目。8成分に原価計算方式を適用した。原価計算方式で算定したノーベルファーマの「ギリア
厚生労働省保険局医療課の薬剤管理官に就任した近澤和彦氏は、本紙のインタビューに応じ、「今、本来の機能を果たしていないような薬局が目立つ。もう少し、薬局のあるべき姿を見つめ直すべき」と指摘。「本当に患者さんのため
■創刊60周年を迎えました!!! ■ 医薬品・医療衛生用品の包装別価格等データブック。 ■ 一般用医薬品(OTC医薬品)には、個別に一般用医薬品リスク分類表示付。 ■ 第1類医薬品、指定第2類医薬品、第
厚生労働省の提言型政策仕分けで、民間有識者が後発品使用促進に関する提言を取りまとめた。後発品誘導策の現状を「薬を提供する側の経済的なインセンティブに依存する面が大きい」「(国民が)選択するインセンティブが
厚生労働省は6月29日、後発品の使用促進をテーマに提言型省内政策仕分けを行った。仕分け人の民間有識者は、薬価制度上のさらなる工夫、医師や薬剤師に対するテコ入れの強化、国民への積極的な広報などを課題に挙げた。6日に予
厚生労働省は22日、後発品519品目を薬価基準に収載した。大型先発品のニューロタン、パキシル、マイスリーにそれぞれ約30社、合計244品目が新たに参入したほか、医療安全等の観点から名称変更した代替新規の品目数も増え
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