制度疲労も指摘、歴史的な転換期に 新元号「令和」の時代が幕を開けた。ちょうど改元の時期に当たる2019年、薬業界もまた歴史的な節目を迎えている。特に顕著なのが、薬局薬剤師と製薬企業を取り巻く環境変化と
“健康サポート薬局”を含む記事一覧
日本保険薬局協会(NPhA)は11日の定例会見で、今月1日現在でNPhA会員における健康サポート薬局の届出数が650軒を超え、全体の50%を超えていることを明らかにした。また、健康サポート薬局研修の申し込み数が急増
日本調剤は、これからの地域医療経済を支えるべく地域単位の「真のフォーミュラリー」(診療ガイドラインに沿った医師の標準治療に対して、薬剤師が医薬品の適正使用と医療安全を目的とした薬物治療を提供するための指針)のあり方
Pharm-i‐顧客のニーズと共に進化 アイテック阪急阪神の保険薬局システム「Pharm-i」は、処方箋受付から窓口会計、保険請求までをトータルサポートしたシステム。2000年に開発されて以来、見た目や操
調剤くんV7使いやすさを徹底追求 ネグジット総研のレセプトコンピュータ「調剤くんV7」は、かかりつけ薬剤師、健康サポート薬局の業務を支援する機能に注力している。患者固有の情報や服薬指導内容など必要な情報を
東京都薬剤師会は23日、第94回臨時総会を開催し、次期会長候補者に永田泰造副会長(練馬区)を選出した。永田氏は、「われわれが最初にやらなくてはいけないのは、健康サポート機能の充実から健康サポート薬局を目指す
◆神奈川県薬剤師会が国の「健康サポート薬局」に先んじて独自の制度として2015年にスタートさせた「くすりと健康相談薬局」。制度発足当初からの認定薬局を取材した ◆その日は県内の認定薬局が一斉相談を行っていたこともあ
一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(JACP、吉岡ゆうこ代表理事)では、かかりつけ薬剤師・薬局機能、健康サポート機能、高度薬学管理機能修得のための各種研修会を開催しているが、今月24日からは第5期の「CP
大阪府薬剤師会は11日の定例記者会見で、今年度の健康サポート薬局の利活用推進事業として取り組む「健康サポート薬局取り組み事例集」の内容がまとまったことを報告した。藤垣哲彦会長は、「今月中をメドに作成し、大阪府薬の全
◆医薬品医療機器法改正法案の内容が見えてきた。一つの焦点となっていた薬局の機能分類について、地域密着型は「地域連携薬局」、高度薬学管理型は「専門医療機関連携薬局」に分類され、これら機能別の薬局は都道府県知事が認定すれ
医薬品医療機器法改正に伴う厚生科学審議会制度部会で機能別の薬局が論議され、現時点で薬局を▽入退院時や在宅医療で医療機関などと連携して対応できる薬局▽癌などの専門的な薬学管理ができる薬局――に分類することが想定されて
◆なかなか広がらない健康サポート薬局の取り組みを後押しする新たな動きが出てきた。スマートヘルスケア協会が薬局を活用したHPV自己検査サービスを始める。薬局が住民に検査キットを販売し、子宮頸癌検診の重要性を啓発する狙い
日本薬剤師会会長 山本信夫 少子高齢化が加速する中、2025年を念頭に進められてきた社会保障・税一体改革に続いて、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となる40年を見据え、国民皆保険制度の維持・継承と
日本薬剤師会専務理事 寺山善彦 2018年は、6年に一度の診療報酬・介護報酬の同時改定をはじめとして、第7次医療計画と第7次介護保険事業(支援)計画の同時開始、第3期医療費適正化計画の開始など、医療お
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