日本製薬工業協会会長 中山讓治 2021年の年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 昨年、世界は新型コロナウイルスに席捲され、およそ7000万人の感染者と150万人の犠牲者を数え
“薬価改定”を含む記事一覧
新年あけましておめでとうございます。 年が明けてもCOVID-19の勢いは止まらず、Go toトラベルの再開どころではなく、1都3県での緊急事態宣言が発令されようとしている。年末年始の休みも取らず、新型コロナの
2020年は、新型コロナウイルス感染症で覆い尽くされた1年となった。新型コロナが薬業界に与えた影響は大きく、「非対面」「リモート化」といった新たな生活様式でのキーワードが業務に浸透した。また、コロナ禍の中、
日本薬剤師会専務理事 磯部総一郎 今年は新型コロナウイルス感染症対策で明け暮れた一年でありました。思い返せば、1月に日本国内で最初の感染患者が発生の後、2月のダイヤモンド・プリンセス号における3700
新型コロナウイルス一色に覆われた激動の2020年が終わろうとしている。昨年、新元号「令和」の門出を祝った翌年に、このような世界的な感染症が猛威を振るうことを誰が想像しただろうか。改元前後には経済的に大きな動きがある
厚生労働省の2021年度予算案は、一般会計が前年度当初予算比で0.5%増の33兆1380億円に上った。社会保障関係費は0.5%増の32兆7928億円。社会保障関係費の自然増は4800億円となったが、毎年薬価改定
2021年度薬価改定の骨子が決定したことを受け、日本製薬団体連合会、欧州製薬団体連合会、米国研究製薬工業協会の製薬3団体は18日に連名で声明を発表し、「到底納得できるものではない」と強く反発した。 (さらに&h
来年4月の中間年薬価改定の骨子案が、18日に開かれた中央社会保険医療協議会総会で了承された。基礎的医薬品や最低薬価、新薬創出等加算、後発品の価格帯集約は、来年度改定でも適用される。 (さらに…)
麻生太郎財務相と加藤勝信官房長官、田村憲久厚生労働相は17日、来年度予算編成に向けた大臣折衝を行い、来年4月の薬価中間年改定について平均乖離率8%の0.625倍超(乖離率5%超)の品目を対象とすることで合意
日本病院団体協議会は10日、2021年度薬価改定と20年度第3次補正予算に対する要望書を、田村憲久厚生労働相宛てに提出した。新型コロナウイルス感染症の影響で医療機関の経営状況が悪化している現状から、来年度薬価改定は
厚生労働省は、9日の中央社会保険医療協議会薬価専門部会で、来年4月の中間年薬価改定について、乖離率を基準とした場合の対象品目の範囲や医療費への影響額を試算した結果を示した。薬価改定の対象品目を平均乖離率約8%の2倍
政府の経済財政諮問会議が11月27日に開かれ、2021年度予算編成に向け、来年度薬価改定について複数の民間議員から「国民負担軽減のため、着実に実施すべき」との意見が上がった。後発品の使用促進策に関しても、80%の使
財政審が建議 財政制度等審議会は25日、2021年度予算編成に関する建議をまとめ、麻生太郎財務相に提出した。21年度薬価改定については、初年度に相応しい改定を実現すべきとした上で、全品を対象に改定を行うべ
日本の医薬品卸業界は、薬価改定やジェネリック薬使用促進などの医療費抑制策の進展と、価格競争の再燃で市場価格の混乱を招いたほか、新型コロナウイルス感染症の拡大による患者の受診抑制、メーカー・卸の営業活動制限などが影響
※ 1ページ目が最新の一覧