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米食品医薬品局(FDA)は11月5日、成人の大うつ病性障害(MDD)に対する抗うつ薬との補助療法として、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のカプリタ(一般名ルマテペロン)を承認した。
カプリタは、成人の双極症I型およびII型に対する併用療法および単剤療法として初めて、かつ唯一FDAで承認された薬剤で、今回の承認で適応症は4つ目となる。同薬は、成人の統合失調症治療薬としても承認されている。MDDの治療における推奨用量は、食事の有無にかかわらず1日1回42mg。



























